自己紹介


はじめまして。近藤紀文と申します。
当ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。

このブログでは演奏会(ライブやコンサート)参加の履歴や
日常生活で思ったことについて、様々な視点で書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


2016年1月20日水曜日

クラシック音楽演奏家の生態を活写した絵画を観ましょう。

この記事は
私が懇意にさせていただいている方へ送ったものを
自分用に編集したものです。

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はじめにグーグルあたりで『横尾正夫』を検索し、
出た画像を見てほしい。

ここをクリック


この画像が気に入ったら『横尾正夫作品集』を購入してほしい。
 (昨年12月に出たばかりの画集で宮脇には無かった)

『横尾正夫』の画像が気に入ったら、
横尾の師である『小磯良平』もお勧めする。

『小磯良平 音楽』、『小磯良平 絵画』の2つを検索しよう。

両者は赤坂の迎賓館のエントランスに飾ってあるので、
迎賓館に来た外人は絶対に目にする。
音楽家を描いたものとしては名実ともに日本を代表する絵画だ。

ただし、この絵は大ホールの装飾用に描かれた大作で
上下の空間が大きく画像で見ると人間や小道具が小さく見えて、
有難味が半減の更にまた半減くらいになる。


上記の『音楽』という作品もそうだが、
小磯はリュートの形状がいたく気に入っていたらしく、
日本人や外人のモデルに持たせた絵が多数存在する。

師がそれなら、弟子の横尾は2千年くらいからハープの形状に凝りだして、
モデルを渉猟していて見つかったのが、
当時、武蔵野音大の現役学生であったハーピスト、新井薫コルチ。
(先祖の誰かがイタリア出自なら、コルッチと読んだ方が自然かも)

このお姉ちゃん、モデルになったことを自分のブログに書きまくっているから、
画家としては住む世界の違う音楽関係者や音楽マニアに対しての
よい宣伝になる。

横尾はもと電通の社員だったから
プロパガンダ戦略でもモデルとの見事な共生を果たしている。


ハーピスト新井薫の気まぐれブログ
http://blogs.25ans.jp/elegant_kaoru/




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