自己紹介


はじめまして。近藤紀文と申します。
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日常生活で思ったことについて、様々な視点で書いていきます。

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2016年8月7日日曜日

『 熱狂 』 がキーワード

四国新聞に記事が載った。 …と言っても、昔のことである。

現在、ブラジルのリオデジャネイロではオリンピックが開催されており、
世界中で熱狂的な興奮を巻き起こしている。

熱狂つながりとでも言おうか。

上記の記事に書かせていただいた『とあるイベント』は、
当時の高松ではオリンピックに勝るとも劣らない
熱狂的な興奮を巻き起こしたのだ。

そのようなわけで、『テレサ・ベルガンサ』の高松公演が決まった当時、
四国新聞に掲載された小生の記事を紹介いたします。


なお、新聞記事のブログ掲載にあたって、
四国新聞社には了承を得ている。

また、テレサ・ベルガンサについては下記を参考にしていただきたい。

 Wikipediaの「テレサ・ベルガンサ」のページ






















四国新聞25面の 『 文化 』 欄に掲載。

掲載年月日:1994年2月26日(土)

題目:ベルガンサ高松公演に寄せて
筆名:近藤昌紀


私はその時、テレビの画面に釘付けになった。

1992年7月26日 、時差の関係で現地では7月25日、
スペインはバルセロナのオリンピック開会式の模様を
画面は映し出していた。

夕闇が迫り、ライトがこうこうと照らしだす特設ステージから、
突然聞こえ始めたオペラの名曲の数々。

見よ。ブラシド・ドミンゴがいる。
ホセ・カレーラスがいる。

スペインが生んだ、いや、カレーラスはメキシコ出身だから
スペイン語圏が生んだ、と言った方が正しいのだろうか、
世紀の名歌手が続々と舞台で登場するではないか。

やがて女性陣も登場。もちろん、先陣を切ったのは
名花テレサ・ベルガンサであった。 ( つづく。)

 

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