自己紹介


はじめまして。近藤紀文と申します。
当ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。

このブログでは演奏会(ライブやコンサート)参加の履歴や
日常生活で思ったことについて、様々な視点で書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


2018年3月10日土曜日

高松国際ピアノコンクール事務局への公開質問状 その2

お問い合わせいただきありがとうござます。
近日中にご連絡させていただきます。

Sent date and time: 2018-03-09 08:56:14
お名前 : 近藤
件名: 審査員、協奏者をもっと有効利用したらどうですか。(その2)

お問い合わせ内容:

審査員の岩崎 淑、青柳 晋、神谷郁代、 ミハイル・ヴォスクレセンスキー 。過
去3回のコンクール時は、皆、コンクールの前にリサイタルを催して、コンクールの
盛り上げに一役買っていますよね。

今回、最高の呼び物として期待されるダン・タイソンの
共催リサイタルの話が全く聞こえてこないのですが、
どうなっているのですか?

2018年3月9日金曜日

高松国際ピアノコンクール事務局への公開質問状

近藤様

お問い合わせいただきありがとうござます。
近日中にご連絡させていただきます。
=============================
高松国際ピアノコンクール事務局
高松市亀井町4番地12 セントラルビル別館3F
TEL : 087-812-5583/FAX: 087-812-5584
info@tipc.jp  http://www.tipc.jp


件名 : 審査員、協奏者をもっと有効利用したらどうですか。
お問い合わせ内容:
今回の審査員ダン・タイソン(鄧泰山)。

1980年のショパン・コンクールで東洋人で初めての第1位。
(もっとも、当時のチャイコフスキー・コンクールやショパン・コンクールでは、
①共産主義国最優先、②白人優先という不文律があって、
アメリカの北爆を受けまくっていた北ベトナム出身ということで、
のゲタを履かせてくれたんだと、当時はイヤミを言わたりしていましたが・・・
その後の彼の活躍はこの陰口を払拭しました。)

高松にも、直近では1989年3月、当時の香川労音の招聘で、
旧高松市民会館でリサイタルを行っています。

3次予選のピアノ四重奏でヴァイオリンを弾く川久保賜紀。
2002年のチャイコフスキー・コンクールで1位なしの2位を中国と分け合いました。
ということは、実質1位と考えていいでしょう。

ただし、この年は、両親の両親、すなわちじいさん・ばあさんが
高松にいることで(ローカル的にも)有名になった上原彩子が
ピアノ部門で1位を取ったことばかりが話題をかっさらい、
川久保の活躍はその影に隠れてしまった感があります。

が、今回で名誉回復。
将来は、ピアノ部門1位の上原とヴァイオリン部門実質1位の
川久保の同期優勝者ジョイント・リサイタルなんてどうですか?

と、まあ、今回は関係者中に著名コンクール優勝者に恵まれたこともあり、
コンクールの合間に、彼らに、コンテスタントとしてどうコンクールに臨んだか、
優勝時の感想、さらにはダン・タイソンなど前回リサイタル時の
高松の思い出などを語ってもらうミニ講演会など開いたらどうですか。

著名コンクールなど、審査員どうしが審査方針でケンカして、
審査員を辞退する(あの、亡中村紘子もその1人)等審査自体が
話題になることもざら。


等等、外野ももっと騒いで、話題性をつくってもらいたいですな。
だいたい、国際コンクールなど、粛々と進むことの方が異常事態と考えるべき。
ハプニングもコンクールの話題づくりには必要なのです。

2018年3月8日木曜日

アホ臭さの極みグッズ

教職員生協で頒布していたこともあるブツだから、ご存じの学校の先生もおいでかも。

「音楽家せんせいスタンプ ビバリー」
で検索すると出る。

先生が、いい子の宿題に押してあげるお褒めのスタンプで、
登場する音楽家は5人。

非常にリアルな肖像をハンコに加工してあり、
それぞれが吹き出しからおほめの言葉を発している。

そのお言葉を生存年の古い順に申し上げると、

バッハ「ブラボー!」

モーツァルト「上手(「じょうず」とルビが振ってある。)ですね」

ベートーベン「うんめぇ~」

(筆者注:アホ臭さの極みのダジャレ・・・のはずなのだが、しかし、である。
最近はベートーベンの交響曲は第9「合唱付き」ばかりが脚光を浴びて、
5番「運命」を知らないお子様が多いんじゃないの?

我々の世代の幼少期1960~70年代は、寝ても起きてもテレビ・ラジオから流れ出るのは、
あの「ジャジャジャジャーン」の「運命」の冒頭部ばかりだったよなあ。

製作者の頭が古すぎて、作った人には極め付きのダジャレでも、
世相がとっくの昔にその旬を過ぎていることに気が付いていないんじゃないの?)

ショパン「その調子です」

チャイコフスキー「すばらしい(わざわざ行変え)アンコール」


さして高くもない商品だから、皆様お求めになって、アホ臭さの極みをご堪能ください。