この記事は
私が懇意にさせていただいている方へ送ったものを
自分用に編集したものです。
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バッハのカンタータを見るとその用途日を調べたくてうずうずする。
『BACH2000』の解説を紐解くと、
21番BWV21は、『追悼式(?←本当にこう書いてある)』
101番BWV101は『三位一体節後第10日曜日』。
さて、これからが大変である。
『三位一体節』とは・・・
“『聖霊降臨祭(ペンテコステ)』の次の日曜を『三位一体主日』として、
次の日曜が『三位一体節後第1日曜日』、
次の日曜が『三位一体節後第2日曜日』、
以下同文で『三位一体節後第10日曜日』・・・と続く”
では、『聖霊降臨祭(ペンテコステ)』とは・・・
『復活祭(イースター)』から数えて(7週目)50日目の日曜日。
では、『復活祭(イースター)』とは・・・
『春分の日』後の最初の『満月』直後の「日曜日』。当然、日は毎年変わる。
(ホンマ、気が狂うわい)
いまの時代、ネットのサイトで教会暦は即出る。
今年なら、三位一体節後第10日曜日は7月28日である。
因みに、サイトを引くと、
今年2013年は
復活祭3月31日、聖霊降臨祭5月19日、
三位一体主日は5月26日である。
しかし、これもカトリック、新教、
それも、ルター派、カルヴァン派等教派の違いにより差が出る。
バッハの信仰したルター派では、上記のとおり計算すると1週間遅い8月4日になる。。
オマケ:バッハの初演は1724年8月13日。
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