自己紹介


はじめまして。近藤紀文と申します。
当ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。

このブログでは演奏会(ライブやコンサート)参加の履歴や
日常生活で思ったことについて、様々な視点で書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


2019年6月9日日曜日

4月以降、信じられないことが起こり続けている私自身の体のこと についてお伝えしておきます。  

足の方は、3月20日左太ももの皮膚を全身麻酔で左足踵患部に移植。

3月25日にはギプスをはずし、
メッシュ状に移植した皮膚の癒着を確認。

3月末には退院と相成ったのですが、
4月中旬には再発が確認され、移植した皮膚はどこへやら行ってしまい、
以前と同じ状態に。

5月10日の連休明けには、ついに主治医が

「やることは全てやった。
今の医学では手の打ちようがない状況だ。」

と、ギブアップ宣言。


医大病院(の地域連携受付)や
博士号を持った医師が2人いるという市内の皮膚科に
セカンドオピニオンを求めたのですが、
両方とも、日赤でそこまでやっているなら答えは同じ、という状況でした。  


こちらもこれは覚悟していたことで
「それでは、鎮痛剤の経口投与のみにして、
抗生物質は絶ってしまい、自己免疫のみでどうなるか試してみたい」
と主治医に言うと、

主治医も同意し、以後は鎮痛剤と、
漢方薬局に相談して飲用を勧められた
「白花蛇舌草」という漢方薬でしのいでいます。  





6月4日には済生会病院で恒例の人間ドックに入ったのですが、
強烈なショックを受けたのが次の2点。


 1.左目の白内障がどうしようもなく悪化し、
視力検査器具では左は真っ白にしか見えませんでした。

想定内とは言え、かなりショックでした。

健診医の女医に、
「白内障手術を優先すべきでは。
足の再感染を恐れて手術を先延ばしにしていたら、
ますます白内障が悪化するのでは?」
と問うと、

所詮は内科医。
「主治医に相談してくれ」で終わり。

ただ、
「菌が全身に回らなくて本当に良かったですねえ」
と看護師と二人して
「良かった、良かった。」
を連発するのには往生しました。



2.昨年までコレステロール、GPT、GOT、血糖等
血液検査の数値が年々悪化し、
昨年は数値欄が警告だらけの真っ赤だったのが、
今年は全部数値が下がり、ほとんど安全圏の状態に。

これも、「良かった、良かった」を通り越して
「すごい!」とまで言われたのには閉口しました。

足の痛みと
白内障のことを考えたら、
何が「すごい」どころか全て相殺して余りある悲惨さです。  

踵の痛さの関係で、
夜遊び、飲食店のハシゴ、遠出等は控え、
極力早く家に帰って休むことが多かったので、
運動不足で数値が増々悪化することを危惧していたのですが、
全くの逆になったことに唖然。

確かに、過食する機会は減ったし、
歩くこと自体に通常以上の負荷がかかっているし、
体が細菌と日々戦うのにそれなりのエネルギーを消費しているのでは、
と思わされるときもあります。





とにかく、左目と左踵の二重苦にさいなまれつつも、
芸術情報研究所サイトの今年の抱負に描いた目標を達成するため、
動いています。