自己紹介


はじめまして。近藤紀文と申します。
当ブログにご訪問頂き、ありがとうございます。

このブログでは演奏会(ライブやコンサート)参加の履歴や
日常生活で思ったことについて、様々な視点で書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


2020年7月26日日曜日

新コロに関して

発症の原因が、今まで年齢・加齢の問題とか既存疾病、
体質の差とか、
ウイルスを受ける側の人間の問題として捉えられて来たのが、
確か東大の学者が発見したのですが、

新コロウイルス自体が
人体の免疫機能を呼び出す能力を封殺する遺伝子を備えていたなんて、

人間の行為で言えば、
他人の家に押し入って、猿ぐつわでガードマンを呼べないようにした後、
自らは被害者に毒を飲ませたり、傷付けたりはしないが、
仲間を増やして家に有る財産を食い尽くし、
それによって、住人に食料を与えず干殺すようなもんです。

本当に狡猾で手強いです。

世間の人は、この免疫機能を呼び出す能力を封殺される、
すなわち、ガードマンを呼び出す機能を封殺され、
家の外では何が起こっているのか分からないままに、
強盗が家の中でドンチャン騒ぎしていることの恐ろしさが
分かっていないと思われます。

2020年7月25日土曜日

新コロウイルス自体を死滅させるるワクチン

新コロの症状緩和薬でなく、
新コロウイルス自体を死滅させるるワクチンとして、
コロナ状になった突起にひっついて、
人体細胞への侵入をできなくなするのが手っ取り早いワクチン製造法と書いた下り、
これは、もう治験段階に入った最も手早い新コロ撃退法です。

あのコロナ状の突起は、既に学術上「スパイクたんぱく質」と名付けられ、
この突起に取付くか、突起を使い物にならなくするかで、
各製薬会社はしのぎを削っています。


まさに、このスパイクたんぱく質攻撃薬として、

新型スパコン富岳が選んだのは、何と膵炎治療薬、日医工のフサン。

富岳の前例のないシミュレーション能力が選んだのもフサン。
他にも候補役は選ばれたそうですが、
既に治験にも使われている薬にとどめの一撃的ニュースです。
レムデシビルだのアビガンだのと騒いだのが、既に時代遅れになりつつあります。

2020年7月13日月曜日

土方 (ドカタ) 殺すにゃ刃物は要らぬ、三日新コロ降ればいい

表題の元歌はご存知「土方殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の三日も降ればいい」だ。
あまり使われなくなくなった例え文句だが、
非正規短期雇用労働者の悲哀を語る上で、これは現代に生きる名言だ。

新コロの降り具合となると、
神懸かったゼロを続ける岩手を除けば
長く鉄板の3人と5人を誇っていた鳥取と徳島が相次いで陥落。

香川も7月10日、4月20日以来81日ぶりに高松市内の70歳代男性1名感染を発表。

掲載の『赤死病の仮面※』を例に取るなら、
新コロを恐れる籠城派に対し、それでは生計が成り立たない。

 ※2020年4月18日付け当ブログ

「杜撰すぎます」という経済優先派の圧倒的圧力に負けて、
開門と同時にこの有様だ。

その後も、城内で我慢・忍従を強いられた経済優先派が、
食い扶持を求めて怒涛のように場外に出ようとするため、
もう一度閉門しようと思っても、事実上不可能な状態になってしまった、
というのが現状か。


 














「withコロナ」、「コロナとの共存」などという、
先走った考えにはついて行けない、というよりも、
年齢的なリスクが大きくなって、ついて行けない危険性の増した私だが、
実は、必ずしもそうでないという実績を私自身が作ってしまった。

昨年、左足内踵MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)感染※。
※2019年6月9日付け当ブログ参照されたい。

このMRSA、同年12月6日の四国新聞3面には、
薬剤耐性菌の“雄”として、2017年には年間4,224人が死亡と発表。

国内死亡者が未だ1,000人未満の新コロと比べると、余程質が悪い。

実際、皮膚科主治医には「最早打つ手はない」と宣告され、
昨年6月4日の済生会病院の人間ドックでは
「菌が全身に回らなくて本当に良かったですねえ」。
(後に、これが菌血病のことと分かるのだが。)

この頃を最悪とするなら、
昨年12月にはかなり傷がふさがり、今年1月からは杖無しで歩行。

今年4月20日には傷が完全閉塞し、
4月24日には皮膚科主治医のMRSA制圧宣言。

同6月2日の済生会病院人間ドックでは血液検査で
炎症反応がなくなったことを確認と、
皮膚科主治医も「一時はどうなることかと思った」症状が、
感染・発病後15か月、手術後13か月で、
少なくとも多剤耐性菌に完勝したことにはなる。

新コロ騒ぎがなければ、多剤耐性菌を自己免疫で克服した症例として
注目される存在となったらしく、
現在、後遺症として残った、山なりに角質化した皮膚がはがれて、
高さが低くなっていく経過を観察中の身だ。

この稀有な体質が新コロに通用するのか。

例え通用するとしても、新コロは現状では短期決戦だ。
自己免疫とは言え、一年余もかかったMRSAとの闘いと同等の動きで
新コロに立ち向かって、対処可能なのか。

やはり、未知数としか言いようがない。


それでは、新コロとはつまるところ、
どういう“生命体”なのか、
いや、“物質”なのか?

分からないようで、分かってきた現状を、
7月初めくらいまでに収拾したデータを元に整理してみよう。


まず、ウィルス自体は“生命体”と呼べるのかどうかも怪しい存在だ。

生命である限り、単細胞生物であっても、外部から物質を取り込んで、
それを分解することによりエネルギーを発生させ、
そのエネルギーを使って自己分裂を繰り返し、種を存続させてゆく。

ところが、ウィルスは例えば人体であれば、
その細胞に取り付いていないと生存できない、
完全な寄生虫的存在で、
寄生主が死ぬと、最終的にはウィルスも生きてゆけない。

すなわち、自己増殖能力が無いのに生命と言えるのか、からが“?”の存在だ。


しかし、新コロは生命でないとしても、
学者の表現を借りれば、
最初は悪い意味で「よくできた」から始まって、
次に「狡猾な」、最新では「手強い」ウィルスという評価になっている。

極論すれば、進化論からすれば、より進化したはずの脊椎動物である魚類よりも、
軟体動物で構造的には原始的なタコの方が知能が高いという例があるように、
分子構造としては低いレベルにあるウィルスが、構造的により複雑になって、
単細胞生物よりも出来がいいという存在になったと考えていいのだろう。
















では、新コロの何がそんなに狡猾で手強いのか。

1.普通、病原体が人体細胞に取り付いて危害を加え始めると、
細胞は警報物質であるインターフェロンを放出し、
免疫細胞などの防御機能を呼び寄せて退治を始めるのだが、
何と、新コロは細胞の持つ、
この警報物質放出機能を極端に弱める遺伝子を持っているというのだ。

警報物質が出るからこそ、人体は免疫の機能を高めるために発熱したり、
有害物質を外に排出しようと、咳をしたりするのだが、
警報物質が十分に放出されない。
これが、感染後数日間というスパンで発症しないという外見的特性となり、
その間細胞内に潜り込んで、
さんざんに増殖した新コロは、未だ発症していない保菌者から他者に感染する。

2.本来は外敵を破壊させる役割を果す免疫細胞が、
外敵である新コロの極端な増殖数に対応できず、
善悪の見境がつかなくなったが如く、人体細胞までも壊し始める。
これが症状の突然の悪化として表に出る。

3.余りの新コロの数に、本来なら病原体を体内に取り込んで分解、
無力化させる機能を果す、食細胞という免疫細胞が、
サイトカインストームとかいうパニック状態を起こし、
最後の手段として、食細胞自体が自爆し、
そこから出るDNAなどで病原体を絡め取るという特攻攻撃に出るのだが、
これが大量に起こると血流を阻害し、血栓を生じさせる。

これも急激な症状の悪化の原因になる。

朝には軽症だった患者が夕方には重篤化し、
人工呼吸が必要になるというのも、この症状が肺で起きるためだ。


4.2や3のような一種アレルギー的な症状に対しては、
アレルギーを緩和させるステロイド系の薬剤が有効ということが分かってきて、
症状緩和にオルベスコなどのステロイド剤が投入され始めた。

5.では、最終的に新コロを退治して完治できるのは、どういう仕組みが働くからか。
これは、いわゆる抗体という存在がモノを言う。
人体細胞に入り込もうとする新コロの、
それこそコロナのようになった多数の足に抗体が接合し、
細胞内に入れなくする。
細胞からの生活の糧を得ることが出来なくなった新コロは死滅し、
完治につながるというわけだ。


6.この抗体を作る能力は、人によって極端な差があり、
手っ取り早い治療法は、すでに完治して、
血液中に抗体の溢れている抗体製造能力の高い人の血清を、
患者に点滴注入することで画期的な効果を生むのだが、
この血清というやつ、なかなか一筋縄ではゆかない。

他人の身体への適合性、他の疾病の病原体が潜んでいて、
(例えば肝炎とかエイズとか、血液感染する病原菌の存在)、
この検査をする時間がない。
やるとすれば末期症状の患者にイチかバチかでやって、
大当たりをすることを期待するしかない、というのが現状だ。


7.新薬を作るのに手っ取り早いのは、
この抗体と同じ成分を作るか、あるいは予防薬としては、
この抗体を作りやすくする成分を注入してやればいいということになる。

ここまでを総合するなら、新コロの全容はほぼ見えてきた。
これから退治が始まるという、分水嶺に近づいている気はする。

三密の最たる環境を作る平面再生の実験及び香原システムの“人体実験”は、
上記開門状況が続き、

感染者が増える一方の現状においては、あなただけでなく、
私も絶対感染していませんと言えますか?

と自問することから始まり、予防薬のない現状においては、
絶対にうつしませんと言えますか?

で成り行きを見続けるしかない。