自己紹介


はじめまして。近藤紀文と申します。
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日常生活で思ったことについて、様々な視点で書いていきます。

どうぞよろしくお願いいたします。


2018年3月9日金曜日

高松国際ピアノコンクール事務局への公開質問状

近藤様

お問い合わせいただきありがとうござます。
近日中にご連絡させていただきます。
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高松国際ピアノコンクール事務局
高松市亀井町4番地12 セントラルビル別館3F
TEL : 087-812-5583/FAX: 087-812-5584
info@tipc.jp  http://www.tipc.jp


件名 : 審査員、協奏者をもっと有効利用したらどうですか。
お問い合わせ内容:
今回の審査員ダン・タイソン(鄧泰山)。

1980年のショパン・コンクールで東洋人で初めての第1位。
(もっとも、当時のチャイコフスキー・コンクールやショパン・コンクールでは、
①共産主義国最優先、②白人優先という不文律があって、
アメリカの北爆を受けまくっていた北ベトナム出身ということで、
のゲタを履かせてくれたんだと、当時はイヤミを言わたりしていましたが・・・
その後の彼の活躍はこの陰口を払拭しました。)

高松にも、直近では1989年3月、当時の香川労音の招聘で、
旧高松市民会館でリサイタルを行っています。

3次予選のピアノ四重奏でヴァイオリンを弾く川久保賜紀。
2002年のチャイコフスキー・コンクールで1位なしの2位を中国と分け合いました。
ということは、実質1位と考えていいでしょう。

ただし、この年は、両親の両親、すなわちじいさん・ばあさんが
高松にいることで(ローカル的にも)有名になった上原彩子が
ピアノ部門で1位を取ったことばかりが話題をかっさらい、
川久保の活躍はその影に隠れてしまった感があります。

が、今回で名誉回復。
将来は、ピアノ部門1位の上原とヴァイオリン部門実質1位の
川久保の同期優勝者ジョイント・リサイタルなんてどうですか?

と、まあ、今回は関係者中に著名コンクール優勝者に恵まれたこともあり、
コンクールの合間に、彼らに、コンテスタントとしてどうコンクールに臨んだか、
優勝時の感想、さらにはダン・タイソンなど前回リサイタル時の
高松の思い出などを語ってもらうミニ講演会など開いたらどうですか。

著名コンクールなど、審査員どうしが審査方針でケンカして、
審査員を辞退する(あの、亡中村紘子もその1人)等審査自体が
話題になることもざら。


等等、外野ももっと騒いで、話題性をつくってもらいたいですな。
だいたい、国際コンクールなど、粛々と進むことの方が異常事態と考えるべき。
ハプニングもコンクールの話題づくりには必要なのです。

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