【ヴィルヘルム・フルトヴェングラー】
映像でよく出る、けいれんを起こしたかのような
体をブルブル震わすような指揮ぶりばかりが有名だが、
彼の引退前後のベルリン・フィルの団員の証言では、
「何もしなくても、彼が指揮台に立っているだけで、
手と楽器が勝手に動き、音が勝手に出た。」
というカリスマぶり(振り?)。
実際、政治的背景もあり、
引退を表明したフルトヴェングラーを遺留するためにベルリン・フィル側が言ったのは
「何もしなくていいから立っていてくれ~」だったらしい。
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